2019年03月
日本に帰国。
日本に帰国して3日経ちますが脱力感が半端無いです(笑)


それ位バスフィッシングの本場アメリカは最高でした。
アメリカのテネシーでは思いがけないサプライズがありました。
ジョージャッカールアーズの制作者ロブ.コクラン氏のガレージ工場にお邪魔させてもらいました。
ロブ.コクラン氏とはフラットシャッド社のソニーマックファーランドが引退した後、彼のマシンとPTを受け継いだ正統なテネシー系フラットサイドクランクの伝承者です。
小さなガレージ工場ですが、中身の内容の濃さにビックリしました。


ホント貴重な体験をさせて頂きました。
勿論ただ見学しては帰りません(笑)
パッケージングまで済んだPT、DSB、SBを少量買わせて頂きました。
突然の訪問にも関わらず、心良く迎えて下さったロブ氏には感謝です。
今回テネシーリバーで開催されたバスマスタークラシック。
残念ながら4位でフィニッシュとなったマイク.アイコネリのタックルを見てビックリ。
特に手前のクランク。
アイクの説明文から、
俺は80%クランキンしてたんだ。4~6ftの小石エリアで抜群に効いてたんだ。(これは私たちが5年ほど前からPTで追い求めてる早春のパターン)で、写真下のクランクはオットがいじってくれたやつで、今年から廃盤なんだけど基盤リップに変えてあるんだ(これがPTと同じ形している…)
地元のオット(今回優勝したオット.デフォー)が弄ったクランクを、アイクがもらっててそれをクラシックで使っていたところにPT系の奥深さが見え隠れしているではないでしょうか。
そして、
ジョージャッカールアーズ以外にも色々買付しております。
CPクランク。
現行品では無く
少し以前のモノです。
何故か?
2つとも同じ商品ですが、明らかに見た目に違います。
上が今回購入したCPクランク。
下が現行のCPクランク。
今度は腹側から、
右が現行のCPクランク。
勿論アクションも全然違います。
少量ですが改装中のローカルショップでたまたま買えたので良ければこの機会に是非。
クランクばっかりでは何なので、
ビッグバイトベイツ新作の
ラインスルースイムベイトや。
サンバイツではキャビトロンバズでお馴染み、
メガストライク社から
HUKからは
サングローブ。
スコッツボロのSTCスイムベイト。
どれも日本では中々お目にかかれない商品なので是非この機会に。
サンバイツ 三野
アメリカ旅knoxvilleへ
いやーようやく到着


とりあえずバスマスタークラシックのEXPO行く前にローカルショップ巡り。

バスプロショップとは違ったモノも置いてあるのでなかなか見入ってしまいました。
そしてEXPOへ。

日本で言うキープキャスト的な感じで
2日間すっかり楽しんでしまいました。
そしてバスマスタークラシック最終日。
そして夕方のウェインショーを見に会場へ。
全てが日本とは大違い。
バスプロショップやローカルショップに行って良く分かりますが、買い物してるお客さんは釣具をしっかり選んで買ってます。(当たり前の事ですが)
日本は情けないくらいに情報に踊らされて、
ネットオークション見ながら買い物してる釣り人多過ぎです。
見ててマジカオスです。
今回アメリカに来た理由の一つに自分の視野をもっと広げたい思いと、その広げた視野を少しでも自分の店で表現したくアメリカに行く決心をしました。
釣具屋が視野が狭いとお客さんまで視野が狭くなってしまいます。
知って理解して釣りが出来る様になれば、
もっと面白くなります。
今回のアメリカ旅で少しでも釣りの面白さが伝えられたらと思います。
サンバイツ 三野