2018年、1発目の新規お取引メーカー様のご紹介です。
【六度九分】 四国初上陸です。
実は個人的に以前(大分前)からお取り扱いしたかったメーカー様です。
六度九分と言えばキングマーマーや横綱などリップレスクランクベイトで有名ですが、
今回サンバイツに入荷した商品は六度九分様の新作トップウォータープラグ。
【バズボン】
自重:19g class
全長:73㎜
素材:発砲
バズボンは、ボディ前方にオリジナルバズブレードを搭載したトップウォータープラグです。
ポッパーのような首振りや、ポップ音といった狭いスペースでの釣りを得意としつつ、スイッシャーのプロップよりも強いサウンドと水押しで、スロー〜ファストまでの線の釣りにもこだわりました。
バズベイトのように使う際も、ボディ自体が回転しないようにデザインされています。
ボディ前方のMagic bladeペラ。
【六度九分代表の行友様のブログから】
このバズブレードは曲げ型がどうにも間に合わず、が工場から届いたものに微妙に手を加えています。
曲げ型がバシッと決まってくれれば良かったんですが、難しいものですね。
音と回転レスポンスのバランスがここで決まってくるので、苦肉の策で手曲げしてます。
ペラは、本当にちょっといじるだけでずいぶん変わりますよ。
バズベイトのペラって、ほとんどがパテントペラと同じ角度に曲げてありますが、あれはやっぱりあそこに落ち着いちゃうんですよね。
あのペラはかなり回転ピッチを落として、水が抜けやすいように作ってあります。
それ故に、バズベイト特有のポコポコ音を高速域で発生させやすい。
ピッチが速すぎると、低い音を作りにくいんです。
反対にバズボンのペラは、中低速域で効果を発揮しやすいようにセッティングしてあります。
フローティングで止められるルアー故の選択です。
今現在の六度九分様の制作拠点は琵琶湖。
琵琶湖の超定番トップウォータープラグと言えばポッパーですが、
「小さいシルエットで大きい音が出せる」点が定番化した理由だろうと思います。
ウィードジャングル化した水中から、ルアーを発見してもらうためのサウンド。且つ一口サイズのシルエット。
大事です。
バズボンのペラをいわゆるバズペラにした理由の一つはここにあります。しっかりしたサウンドを出せる事。
ポッパーのようなボコッという音とは違いますが、言うなればジャブっという強い音を作りました。
と、ここまで行友様のブログより抜粋させていただきました。
私個人的にもかなり気になるトップウォータープラグの一つです。
動画で見る限りかなり小技が効いています。
六度九分様で現在動画準備中らしいので、準備出来次第確認してみてください。
以上今回新規お取引のメーカー様【六度九分】のバズボンのご紹介でした。
数は少ないので、気になる方はこの機会に是非よろしくお願いします。
ネットショッピングにもUP済です。
https://shop.sunbites.net/?pid=127358786
サンバイツ 三野
PS:棚卸しが先週ようやく終わり、仕入れ開始。
中古もタックルも入荷。
以上よろしくお願いいたします。
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